すずこうだより2026 5月号 酒・米NO・293 令和8年

すずこうだより2026

月号 酒・米NO・293 令和8年

新緑の季節になり、一年でも過ごしやすい時期でもあります。

最近では過ごしやすい時期が少なくなり、寒いか暑いかの両

極端になってきています。自転車の法改正がされて1ヶ月が

過ぎました。車道を走るのが原則となり狭い道ですと自動車

が抜くことができずに渋滞する場面も多くなっています。

特に通勤通学の時間帯は、一列に自転車が並び、自転車専用

レーンの場所に車が駐車していると危ない場面に遭遇します。

海外の様に車が完全には入れないように作られている自転車

専用レーンなら安心して走れますが、日本は以前よりもどち

らも危険になったように思います。京都、男児行方不明の事

件も父親の犯行となり逮捕されました。最初から不審な点が

多くあったこの事件ですが、決め手は設置されていたカメラ

の画像が証拠になって逮捕になったようです。最近のカメラ

の画像は夜でも鮮明に映り、犯人逮捕にとても役に立ってい

るようです。スマホのカメラも10年前の物と比べると別物

です。昭和の懐かしいレコードが生産数を伸ばしているよう

です。アナログ世代でない若者がコロナ禍で家にいる時間が

増えてレコードを聴いて、デジタルでは味わえない良さにハ

マっている方が増えているようです。レコード針だけでも、

貴重なので最近では高価な価格帯になっています。ノジマが

日立電気を買収のニュースが流れました。売る会社から売り

ながら作る会社になり、他の家電量販店にも卸すようで時代

の流れが家電業界は変革を迎えそうです。2025年にソニ

ーが売却したパソコンメーカー「VAIO」を買収しており今後

も買収する家電メーカーを増やしていく方向のようです。

サッカーのワールドカップが来月の11日より開幕をします。

日本はグループFで今回も楽しみな大会になりそうです。

 

酒屋の雑学147

日本酒の蔵元の数

全国で実際に動いている蔵元の数は1,164蔵、前後が

活動をしています。現在、清酒製造免許を持つ事業者は

さらに多く1,550軒、前後あります。昭和初期には

7,000軒以上、平成初期でも約2,500軒あった

ことから、長期的には減少方向にあります。この現象は

海外でも国酒と呼ばれていうものは減少しています。

この現象は、清酒消費量の減少や若者のアルコール離れ、

嗜好の多様化、後継者不足などが影響しています。

あと10年もすると、どの位の減少をしてしまうかは

分かりませんが、長年の歴史が消えてしまうのは寂しい

限りです。現在、稼動されている日本最古の酒蔵は茨城県

笠間市にある須藤本家(郷乃誉)1141年創業になり

ます。古いお寺や神社に匹敵する古さです。

 

乾物屋から世界のファミレスへ

高度成長期に巨大スーパーの進出によって倒産寸前まで追い

込まれた「団地の乾物屋」が、日本中の家族の食卓を変える

ことになるとは誰も思っていませんでした。すかいらーくの

創業者、横川瑞氏をはじめとする「横川4兄弟」。彼らは東京

のひばりが丘団地で「ことぶき食品」という小さな食料品店を

営んでいました。創業当初は団地の住民たちでにぎわい、繁栄

していましたが、時代の波が彼らを飲み込みます。近隣に巨大

スーパーが進出してきたのです。どこもそうですが大店舗法の

規制緩和で街の商店街が姿を消して行きました。資本力のある

大手に、価格競争で勝てるはずがありません。客はごっそりと

奪われて、売り上げは激減してしまいます。彼らは廃業の危機

に立たされます。「安売りでは絶対に勝てない。スーパーには

できないことをやるしかない」。追い詰められた兄弟たちが起

死回生の一手として目を付けたのが、当時アメリカで流行して

いた「コーヒーショップ(後のファミリーレストラン)」とい

う業態でした。当時の日本においての外食と言えばデパートの

食堂や寿司屋など、特別な「晴れの日」に行くものでした。

しかし、彼らが目指したものは、「サンダル履きで、家族みん

なが気軽に行けるレストラン」でした。そして彼らはついに

オープンを迎えます。彼らは団地の名前でもある「ひばり」を

英語に「スカイラーク(すかいらーく)」と命名し、1970

年、東京、府中に1号店をオープンさせます。明るい店内で、

温かいハンバーグを手頃な価格で提供するスタイルが功を奏し

客席数70席は連日、満席をとなる繫栄ぶりでした。それまで

の常識を覆し、飲食店の常識を駅前から郊外型の車で来店する

スタイルに変え、しかも営業時間も午前11時から深夜の2時

まで営業というスタイルは当時としてはとても画期的でした。

商品は当時の価格が主力のハンバーグが380円、日替わり

ランチがコーヒー付で480円が当時の価格でした。道路か

らの丸見えの全面ガラス張りは夜にも人を呼び込む演出でし

た。柱が無く、天井が高い斬新なレストランの出現に各足は

夜になっても途切れずに繁栄をしました。1号店は国道20号

(甲州街道)沿いの麦畑を購入してスタートをしています。

駐車場も25台も止められたのも大きな勝因です。現在では、

郊外型の車で行くスタイルが当たり前になっていますが、

先見の目が合ったと思います。そして創業から23年後の

1993年には1000店舗を達成しています。今や和食か

ら中華、ステーキやなどあらゆる業態を運営しているすかい

らーくグループ2023年には総店舗数で2979店の店舗

数の世界最大級のレストランチェーンになり現在も進化を続

けています。1号店は2024年1月8日で閉店をしていま

すが53年間もの間、愛され続けていたようです。

 

 

すずこう酒店

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